とりあえずやってみること

スピリチュアル

「とりあえずやってみること」

これは非常に大切です。

「現状に不満がある」「やりたいことがある」「いい考えがある」

じゃあ、とりあえずやってみませんか?

現状を変えたいならば、とりあえずやってみないと始まりません。

「それくらい私も考えていたから」

よく聞く言葉があります。

何か新しいアイディアのサービスや、製品、日常でのちょっとした行動まで、他者がしたことに対して

「それくらい私も考えてた」

「それくらい誰だって思いつく」

「もっとこうすれば良いのに」

「私ならもっとこうするのに、この人ダメだなあ」

といった言葉を言う人がいます。

 

確かにそうかもしれません。

そのアイディアは世の中の多くの人が閃いていたかもしれないし、あなたが考えた案はもっと素晴らしいかもしれない。

ですが、世の中にはそれを実行や実践に移す人が少ないんです。

 

考えてた人、批評をする人

それはたくさんいます。

もちろんそれも素晴らしい。

 

ですが、どれだけ良い考えを自分の頭の中でしていても、実行に移さなければ、それは無いに等しい。

ありきたりなアイディアかもしれない。

でも、実行に移す人が少ないからこそ、実行することで存在し、価値が生まれると思います。

 

実行するからこそわかること

そして、実際に行動に移すからこそわかることはたくさんあります。

予期せぬ問題があったり、意外と大変だったり。

それは「私だって考えてた」と言う人には到底理解の及ばない世界です。

 

もうこの時点で、実践する人とそうでない人では見える世界が違うと思います。

これは、スケールの大きな活動だけでなく、ちょっとした活動においても言えることです。

 

例えば、

「明日から毎日15分運動して痩せよう」と思い付いたとします。

簡単そうに思えますよね。

たった15分。

でも、今まで運動をしてこなかった人が15分運動する。

これって意外と大変です。

「筋肉痛になった」「飽きてきた」「時間が意外と作れない」

様々なトラブルに見舞われます。

 

言うは易く行うは難し

口で言うのは簡単ですが、実際に行うのは本当に難しい。

でもだからこそ、大変さがわかるし、学びもあるし、そこに意味や価値が生まれてくる。

やってみてできなかったらできなかったで、それも学び。

 

それを知っている人は、実行しようとする他者に対して「どうせ無理だ」とか「意味ないからやめておけ」といった言葉が出なくなる。

義を見てせざるは勇無きなり

論語の中にこんな言葉があります。

「義を見てせざるは勇無きなり」

 

「人としてなすべきことと知りながら、それをしないのは勇気が無いからだ」って感じの訳になります。

「もっとこうすれば良いのに」とか「こうしないといけないんだけどなあ」と分かっていながらしないことってありますよね。

世界を変えろとは言いません、自分ができる範囲で良いので行動に移すことが大切。

 

「義」と言うと「大義」とか「正義」とか堅苦しい言葉を想像してしまいますよね。

「勇」も「勇気」とか「勇猛」とか。

ちょっと雄々しい感じがします。

私を含め、大半の人にとってそこまで世界を変えんと動く人って少ないと思いますが、

これはどんな些細なことにでも当てはめることができますよね。

頭で考えてるだけでは、それはしていないのと同じ。

 

実行する人が少ないからこそ、価値があります。

 

だからと言って、人を傷つけるようなことは実行しないでくださいね。

実行しないイコール、、、

人間は人間である前に、そもそもは生物です。

平和な時代の今では考えられないかもしれませんが、

元々自然環境下で生物は食うか食われるか、そしてその循環の中で生きています。

 

「こうしたらいいのになあ」と考えて、行動をしない。

これってどういう意味かと言うと、

「食べ物を取りに行けば良いけどなあ」と思いながら洞窟でじっとしている。

「逃げないとやばいなあ」と思いながらじっとしている。

 

いずれの場合も死にます。

 

極端な例ですけれども。

結局は世界は行動で成り立っています。

良いことも悪いことも。

思い込みで蓋をしていない?

「でもどうせ私にはできない」

いろいろな理由はあると思います。

時間が取れないとか、難しそうとか、上手くいかなそうとか。

 

人はすぐにできない理由を探してしまいがちな生き物です。

ですが、それは意外と思い込みだったりします。

 

思い込みの力は大きいです。

案外、思った通り、言った通りになるものです。

「できる」「やれる」と信じればその通りになります。

もちろんスケールが大きくなればなるほどに、強く、長く、根気強く思い続けて進まねばなりませんが。

 

この世界を形作っているのは自分です。

同じ世界を見ているように思えても、他者から見える世界、他の生き物から見える世界は違います。

この世界を見て、生きて、形作っているのは自分。

自分が見たり聞いたり感じたり、思ったりすることが起こっている世界。

できないと思い込めば思い込むだけ、本当にできなくなる。

 

できるかどうかを決めるのは自分です。

他人に何かを言われて、それに対して自分が「やっぱり無理だなぁ」と思えば無理になる。

他人に何を言われようとも「できるし」と思っていればできる確率はぐんと上がる。

 

もちろん、夢や目標が叶わないこともあります。

求めるものが得られない苦しみを、仏教では求不得苦と言うらしいですが。

でも、「やりたい」「できる」と思い、行動しないと何も変わりません。

 

 

やりたいことがあるならば、変えたい現実があるならば、批評ばかりしているならば、

「できない」と思い込みの蓋をせず、できることから探して、小さな1歩でも良いので行動を起こしてみませんか?

 

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